ブックスタート事業のご案内
ブックスタート
ブックスタートとは、「赤ちゃんとその親が、絵本を介してコミュニケーションをとることを応援する」もので、1992年にイギリスで始まった運動です。
赤ちゃんに絵本はまだ早いと思われるかもしれませんが、大人が考える以上に、赤ちゃんの感覚はとても豊かです。絵本のことばと挿絵、そしてよみきかせを通して語りかけるお父さんやお母さんのぬくもり、絵本を開いて楽しさをわかちあう時間が、赤ちゃんの心を育んでいきます。
つくばみらい市では、平成23年度からブックスタート事業がはじまりました。
対象
3か月から4か月の赤ちゃんとその保護者
開催時期や場所
保健福祉センターで実施している3か月から4か月健診の際に、絵本の読み聞かせなどを行い、記念品としてブックスタートパックをお渡ししています。
健診を受診されなかった方は、お子さんが1歳になる誕生日までに、健診の案内に同封されている「ブックスタート引換券」と母子健康手帳を、図書館(本館)へお持ちください。ブックスタートパックをお渡しします。
ブックスタートパックの中身
- 絵本...「りんご」「あっ!」「ぺんぎんたいそう」の3冊のうち1冊をお選びいただきます。
注:差し上げる絵本は年度ごとに変更になります。 - 「赤ちゃんといっしょに はじめまして絵本」...赤ちゃんと絵本を開く時間の楽しさを伝える冊子です。
- 図書館からのお知らせ